既にこのブログでご紹介したとおり、私は6月28日に、路上飲酒禁止条例に反対するデモを取材しました(その時のブログはこちら)。その際、現場で同じく撮影をされていた、映画監督の藤川佳三さんにお会いしました。
藤川さんは現在、京都大学吉田寮をテーマにしたドキュメンタリー映画を製作中だそうで、横浜の「お店のようなもの2号店」にて、藤川さんが一日店長となって「京都大学吉田寮酒場」を開催すると聞き、訪ねて見ることにしました(普段の店長は、かとうちあきさん)。
私は、「お店のようなもの」の1号店には行ったことがありましたが(映画『革命前夜』に登場する和田さんのインタビューを、1号店の2階でさせてもらっていたのです! その時の様子はこちら)、移転オープンした2号店は未体験。スマホを頼りに、黄金町駅から歩いていきました。
「お店のようなもの」外観。
お店の真向かいは銭湯です!
お店の名前にとどまらず、あちこちに書かれ&貼られた「のようなもの」という文言…
「6月のようなもの」、「ビールのようなもの」…
あちこちに貼られた「のようなもの」という文言は、まるでマントラのよう( ˘⊖˘)
さて、気になる店内は…
なんと、「底迷元年」のカレンダーが!!
カウンターに立つ藤川さんと、お客さんのたいしょーさん。たいしょーさんは、週イチで店長もされているそうです。
美味しそう~♬
ビール(のようなもの^^;!)とおつまみを頂きながら、製作中の新作ドキュメンタリー映画『京都大学吉田寮』にまつわるお話を、色々お聞きすることができました。完成が待ち遠しいです!
たいしょーさんも調理を。
一晩漬けこんだ砂肝を炒めます。
お酒がどんどん進んでしまいそうな一品!
先に、「お店のようなもの」の真向かいは銭湯と書きましたが、お風呂セットを持参して遊びに来るご近所さんもいました(^^)
店内にあるプロジェクターとスクリーンで、私が渋谷のデモで撮影した映像を流してもらいました。
この映像はYouTubeでも見られるようになっていますが、やはり映像というのは、みんなで一緒に見るのが一番楽しいですね(^^) !!
あっという間に時間が過ぎ、私だけ先に帰宅しました。
ちなみにHPによれば、「お店のようなもの」は7~8月は「夏休みのようなもの」で、9月に「リニューアルのようなもの」の予定だそうです。
お休みの期間中、菅谷圭祐さんによる「海の家のようなもの」がほぼ毎日営業、たいしょーさん(火曜16時くらい~)とたじまさん(水曜17時くらい~)も営業しているそう(詳しい予定はこちらをご覧ください)。
菅谷さんの「海の家のようなもの」では、看板メニューのカレー(600円)があるそうで、こちらも気になります!!
横浜の「お店のようなもの」、気になる方はぜひ行ってみてください♪