『さようならUR』製作の裏側に迫る! DVD豪華特典映像の詳細
① 『さようならUR』制作秘話
~未公開映像+完成から1年後の住民インタビュー (67分)
映画完成から約1年後、映画に登場する住民の皆さんに、再びインタビューを敢行!
撮影の裏話、監督との出会い、日常生活を記録されるということ、家庭内での意見の不一致、裁判をたたかう現在の心境などなど、率直に語ります。
また、映画には泣く泣く入れることが出来なかった、未公開の映像もふんだんに交えながら、『さようならUR』が作られていった過程を辿ります。
例えば・・・
「何でこんなにこの問題に肩入れしてくるの? 何でメシ食ってる人?」から始まった、畦地さんの撮影。マスメディアでもない、利害関係者でもない、自主映像のドキュメンタリー作家の取材を、住民はどのように受け止めたのでしょうか?
立ち退きの心労から心身を病む人が絶えない中、73号棟問題発生後の、中川さんの驚くべき体調の変化とは・・・?
追出し説得の現場を撮影するため、住民である村井さんと結託して、UR職員を誘い出すことを計画。果たして職員は来るのか? 撮影は成功するのか? ・・・手に汗握る緊迫のやり取りを、カメラが奇跡的に捉える!
登場人物の人柄に惚れた、彼らについてもっと知りたいという人や、自分でもドキュメンタリー映画を作ってみたいという人などに、ぜひご覧いただきたい映像です。
② 直撃取材の達人に聞く! ジャーナリスト・寺澤有さんインタビュー (74分)
映画に登場するUR・小川忠男理事長(当時)の直撃取材は、フリーランスのジャーナリスト・寺澤有さんに協力していただいて実現しました。直撃取材歴20年以上の達人に、その極意をインタビュー!
寺澤有さん
インタビュー時の様子
UR理事長直撃シーンについてのコメント指導も!
インタビューでは、直撃相手の顔や住所の特定、内部情報の入手といった、直撃取材をするための基本的なことから、これまでの直撃エピソード、SLAPP(恫喝)訴訟の経験など、調査報道ジャーナリストのお仕事の一端が語られます。ジャーナリスト志望者でなくとも、必見のインタビュー!
③ 山形国際ドキュメンタリー映画祭2011 上映後のQ&A (22分)
2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭の、日本の新作ドキュメンタリーを紹介するプログラム「ニュー・ドックス・ジャパン」にて、『さようならUR』が上映された後の質疑応答。「マイケル・ムーアよりすごい!」との声まで出たQ&A、ぜひご笑覧ください。
質疑応答の様子
(↑写真提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭)
④ ソウル国際女性映画祭2012 上映後のQ&A (19分)
2012年には、なんと海を渡った『さようならUR』。韓国・ソウルの国際女性映画祭で上映されました。上映後の質疑応答を収録。日本と韓国の住宅政策の違い、東日本大震災で73号棟は無事だったのか、韓国でも進む公共部門の民営化etc、海外ならではの質問や感想が飛び交います!(日本語字幕付き。韓国語翻訳:LEE CHOI Eunjooさん)
質疑応答の様子
(↑写真提供:ソウル国際女性映画祭)
⑤ 映画予告編 (1分39秒)
『さようならUR』映画予告編を収録しました。インターネット上で公開している予告編と同じです。
■DVD販売価格
2枚組DVD(映画本編+5本の特典映像)
一般販売価格:2,500円(+送料180円)
ライブラリー価格*:10,000円(送料無料)
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