監督プロフィール
早川由美子(はやかわゆみこ)
ドキュメンタリー監督
1975年東京都出身。成蹊大学法学部、London School of Journalism卒業。公務員、会社員を経て、ジャーナリストを志し2007年に渡英。ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を始める。イギリス国会前の平和活動家、ブライアン・ホウを追った初監督作『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』(2009年)で、日本ジャーナリスト会議・黒田清JCJ新人賞を受賞。
2009年に帰国し、以降は東京を拠点に活動。日本の公共住宅問題を取り上げた2作目『さようならUR』(2011年)で、山形国際ドキュメンタリー映画祭・スカパー!IDEHA賞を受賞。その他の作品に、『木田さんと原発、そして日本』(2013年)、『インド日記~ガジュマルの木の女たち~』(2016年)、『日々新~早春の日向新しき村~』(2020年)など。
自身の作品制作の他、市民による情報発信力を高めるため、スマホやビデオカメラによる撮影や編集のワークショップも積極的に行う。2021年、第4回プロ市民人権賞を受賞。
Filmography
2020年
2016年
2015年
2014年
2013年
2011年
2009年