先月末、ついにコロナに感染してしまいました(> <) いまだに感染拡大し続ける状況の中で、どなたかの参考になればと、私と夫の感染時の状況について書きたいと思います。
私のツイッターの投稿をもとに、適宜補足しながら書きます。
〇2022年12月1日
夫が体調不良で、昨日、近所のクリニックの発熱外来を受診しました。その場で抗原検査を受け、陽性となりました。私も昨日の午後から突然体温が上がり、酷い頭痛がし、以降、ほとんど起きていることができない状態になったので、これは私も感染したに違いないと、私も今朝発熱外来で検査を受けたら、私は陰性という結果に…。
え! なぜ! 私も夫と全く同じ症状で、いまもこんなに辛いのに!!と思いましたが、私の結果は「陰性」なので、私は「感染者」ではなく、「有症状の濃厚接触者」という扱いになるのだそうです。だから、私もこれから最低5日間(~症状が改善するまで)の隔離です。
夫は陽性、私は陰性のため、家の中で感染防止対策を講じなければならないものの、私の家の構造ではそれは無理なので、夫だけ明日以降ホテル療養をすることになりました。私は家でひとりですが、体温はずっと38.5℃から38.8℃の間を行き来して、なかなかシンドイ状況です。でも陰性なので、陽性の人が受けられるようなサービスは、私にはなくて…。
とりあえず、咳止めや痛み止めなどの薬は処方してもらえたので、それを飲んで寝ます。
〇2022年12月2日
夫が水曜日に陽性者登録*をし、その際に食料支援とパルスオキシメーターの貸し出しを希望したので、今日の昼にそれらが届きました。病院で測ったとき、パルスオキシメーターの数値は、夫93、私98でした。今は食欲はまだなく、薬を飲むために果物を少しかじる程度ですが、今後食欲回復してきたときに助かります。
(*陽性者の登録は、これまでは陽性となった人すべてを登録(把握)していましたが、2022年9月26日より、医療機関から東京都へ陽性者の届け出をする対象の人は「65歳以上の高齢者」「入院を要する者」「重症化リスクのある者」「妊婦」だけとなり、それ以外の陽性者は、自分でQRコードから陽性者登録をするように変更となりました)
陽性者登録の画面。運転免許証などの本人確認書類の写メを撮りアップロードをしたりします。スマホの操作に不慣れ、もしくはスマホを持っていないという人は、なかなか大変そう。
私も症状があるものの、私は陰性だったので、夫とは隔離をすべく、夫は今日からホテル療養となりました。事前に担当者から希望やアレルギーなど電話で聞かれていました。「プレハブでの大人数相部屋でも良いか?」とも聞かれ、さすがにそれは嫌ですと答えていました(^^;) 結局、夫の療養先は、西新宿五丁目駅のアパホテルに決まりました。
以下は夫から送られてきた写真です。お迎えのタクシーは感染防止対策がなされ、大きな排気口がついています。
ホテルはWiFiやテレビもあり快適そうですが、本人によると書類の記入や入力事項などが多くて、なかなか忙しいみたいです。昨日も看護師さんや、宿泊療養の手配係やら、夜11時過ぎまで様々な電話がかかってきていました。本人も担当者もどちらも大変ですね(> <)
日々の健康チェックシート。こちらも、スマホで自分で入力します。
毎日のスケジュール。1時間単位でスケジュールが管理されています。決められた時間通りに体が動けるようでないと、また、ご飯を自分でエレベーターホールまで取りに行けるようでないと、療養施設での生活は難しいです。
送られてきたお弁当の写真。おかずも多く、ボリュームもあって、なかなか良さそうです?!
朝食
ちなみに、お弁当は冷たい状態で提供されるため、温めて食べたい人は、エレベーターホールにある電子レンジを使うのだそうです。(ただし、使いたい人が多く、混雑します)
部屋から出てお弁当を受け取るタイミングの時には、他の宿泊療養者たちの姿も見ることになります。夫によれば、「高齢者がほとんど」「どちらかというと女性の方が多い」とのことでした。
食べ終えたお弁当を回収する際には、自分の部屋のゴミも一緒に出すことができますが、それ以外の時間帯にごみを捨てたい場合は、1階まで下りていく必要があります。
その時、夫は、エレベーターなどで自分の階以外の人たちも目にすることになるのですが、この西新宿のアパホテルでは、高層階(10~19階)の宿泊者は重症化リスクのない人たち、それ以下の階(3~9階)は重量化リスクが高めの人たちと分けられていたそうで、低層階の人たちは、医療のシロウトである夫から見ても(ものすごく具合が悪そう)というのが見た目でわかるような状態だったとか…。
ところで、宿泊療養のための荷物を準備する際、何を持っていけばよいのか悩みました。療養先によって、備品がかなり異なると言われていたからです。普通のホテルならば、バスタオルや寝間着が備わっていますが、宿泊療養専用の場合は、そのようなアメニティが備わっているとは限りません。
夫の場合は、ホテルに備え付けてあったのは、タオル(何度でも交換可能)、歯ブラシ、シャンプー、リンス、ボディソープでした。備わっていなかったのは、寝間着とスリッパ。寝間着(部屋着)は持っていっていたので大丈夫でしたが、スリッパがないというのが不便だと言っていました。
宿泊療養は、長い人では1週間以上に及ぶため、「差し入れ」も出来るようになっています。しかし、郵送では受け付けてもらえず、事前連絡の上、決められた時間帯にホテルへ直接持参するのだそうです!
差し入れに関する規定
私自身が「濃厚接触者」で、なおかつ症状があって苦しんでいる状況ですから、差し入れを直接届けに行くことはできません。なので、夫にはスリッパなしで我慢してもらいました。
〇2022年12月3日
今回、まず発熱外来を受診し、抗原検査を受けさせてもらうまでがひと苦労だったので、他の人の参考になれば…と書いておきます。夫は、体調不良初日は、ただ「頭が痛い、疲れた」ということだったので、早めに寝ただけでした。そういうことはたまにあるので、特に気にせず、私も早く寝ました。
おかしいと思ったのは翌朝でした。夫の身体が異常に熱く、検温したら39℃近くあり、大量に発汗していました。食欲はなく、水を定期的に(無理やり)飲ませ、市販の薬を飲むも変化なし。なので、インターネットで発熱外来の受診について調べ始めました。
検索で上位に出てきたのが、市の総合病院の発熱外来でした。その他に、家から車で20分ぐらいで行ける範囲の所で、発熱外来をやっている病院は2軒ありました。どこも、必ず電話予約が必要で、直接の来院はダメ。予約は先着順で、当日の枠が埋まり次第締め切り。予約が取れなければ、翌日また電話…というもの。
発熱外来の受診予約電話は、病院によって、朝8時からだったり、8時半からだったりしました。翌朝になるのを待って、朝8時から受付となっていた市の総合病院に、8時ぴったりに電話をするも、ずっと話し中。何度かけてもつながらない状態が5分ほど続いて、やっとつながったら、「今日の枠は埋まりました」と!
私はびっくりして、「枠」というのがそんなに早く埋まるのか、一体何人ぐらいが受診できるのか?と聞くと、その病院は「20人」だと言いました(後から考えるとこれは多い方です)。「20人の枠が、毎日開始5分で埋まってしまうのです」と。
「お近くの発熱外来をやっている病院の情報を紹介します」と言われましたが、私自身も既に自分で調べた後だったので、市の総合病院が持っている発熱外来の情報は古かったり、間違っていたりすることに気が付きました。数か月前に発熱外来をやめた病院を紹介されたり、予約電話受付の開始時間が間違っていたりしたのです…! それだけ事態が流動的と言えばそうなのですが。
8時からの総合病院の予約が取れなかったので、8時半から電話受付が始まる、自宅から比較的近い診療所2か所の電話を、ふたりで手分けして掛けました。私がかけた方は、ずっと話し中でした。でも、夫のかけた方はつながりました!
発熱外来を受診したいと伝えると、いつから、どんな症状なのか、薬を飲んだか、飲んで体調の変化は…?など聞かれました。薬を飲んでも収まらず、このコロナ大流行のさなかだから、発熱外来を受診したいと電話しているのに、「まずは東京都が無料配布している抗原検査キットを取り寄せて、自分で検査してください。受診はそれから」と言って、発熱外来を受診させてくれません…!
おとといから具合が悪いのに、これから東京都に請求して、抗原検査キットを郵送で取り寄せるの?! それが標準の取り扱いなの?! とびっくりして、私は夫に電話をかわってもらい、夫がどれだけ具合が悪いか、息が苦しそうかなど説明して、やっとのことで「では10:15に来てください」と受診予約ができたのです。
それでも、「抗原検査を実施するかどうかは、医師の判断なので、発熱外来を受診されても、検査を受けられるかどうかは分かりませんよ。ですから、同時に、ご自身でも東京都の抗原検査キットの申し込み手続きをしておいてくださいね」とも念を押されました。
コロナ禍以前の社会は、早期発見だの、がん検診だの、なんの不調もないのに、さかんに受診を勧めるような社会ではなかったでしょうか? それがなぜ、明らかに感染の疑いのある人なのに、なかなか検査を受けさせないのか? コロナが始まってもう3年近くになろうとしているのに、このかん、私たちの社会はなにか進化したのでしょうか?
どこの発熱外来をやっている病院も、おそらく同じだと思いますが、「感染疑いのある人は、公共交通機関を使わないで病院まで来てください」と書いてあります。家族の誰かにクルマで送ってもらえるなら良いものの、そうでない場合は、あまり遠くの病院では通うのが困難です。
また、受診したクリニックの発熱外来は、屋外で待つように外に丸椅子が並べてありました。このクリニックは、発熱外来として受け入れているのは、毎日5人ぐらいです。発熱外来の時間帯は、平日10時半~11時半のみ。それでも、この小さな病院にとって、発熱外来を実施することはすごい負担なのだろうと推測します。
病院に到着しても、私たちは院内には立ち入ってはいけないことになっていて、電話で受け付けの人を呼び出し、防護服を着た看護師さんが問診票と体温計などを持ってきてくれます。外の丸椅子に座って記入し、自分の診察の順番を待ちます。自分の診察の時だけは、診察室の中に入れます。
診察は、電話で聞かれたのと同じような内容(いつからどんな症状か、持病は、薬は、アレルギーは等)、そして聴診器、喉の状態を見る、パルスオキシメーターで酸素濃度を測る、という診断内容でした。それが終わると、また外に出て、医師が検査が必要と判断した人の場合は、抗原検査(検体の採取)を屋外で行います。
抗原検査の結果が分かるまでに15分ぐらいかかるので、その間もずっと外で待たされます。院内の長いすと違って、背もたれのない丸いパイプ椅子なので、体を起こして座っていられないような具合の悪い人には、かなり大変です。診察待ち~検査の結果待ちまで、合計で30分ぐらい屋外にいることになるので、厚着をしていかないと、ここでまた具合が悪くなりそうです(> <)
抗原検査の結果が出ると、また院内の診察室へ呼ばれて入っていきます。結果説明の時には、「ご家族もどうぞ」と、私も呼ばれて同席しました。結果は「線がはっきり2本出ているので陽性です」と。続いて、東京都への登録を自分でするための情報が書かれた用紙が渡されました。
医師は、「最近陽性者登録の方式が変わり、重症化リスクのある人以外は、このQRコードからご自分で陽性者登録していただくことになりました」、「何かお困りごとがあれば、ここに書いてある”うちサポ”に電話してみてください」と言いました。
症状を緩和する薬の処方箋を出してくれ、クリニックのすぐ隣にある薬局へ、看護師さんが処方箋を持っていって、薬ももらってきてくれました。診療代は3割負担で2,700円ぐらい。薬代は、陽性と診断された人の場合は東京都が費用負担するということで、無料でした。(私は上述した通り、その翌日に検査し「陰性」だったので、私は診療代が若干高く、薬は有料でした)。
とりあえず以上が、発熱外来を予約し受診するまで、の流れでした。
〇2022年12月4日
夫同様の症状でも陰性と診断された「コロナのようなもの」(かとうちあきさん風に^^)の私ですが、その後の経過について書きます。最初の2日半は38.5℃〜38.8℃の熱、全身のこわばり、手足の先はしびれるような感覚がありました。でもなにより特徴的だったのは、とても酷い頭痛でした。それは経験したことのないレベルのものでした。起きていても寝ていても、寝返りを打っても、頭痛がず~っとどこまでも私を追いかけてくる…こんな頭痛は初めてでした。
食欲はなく、水またはぬるま湯だけ飲んで、ひたすら横になる。それは立っていられないから。体温は高くても、体質なのか、私はあまり汗はかきませんでした。お風呂にも入らず、本当になにもしない&できない状態です。3日目の午後あたりに、熱が37.5℃に下がって、それだけで随分楽に感じました。
果物を少しかじり、やっとお風呂にも入ろうと思えました。頭痛のほうは、最初の2日間のようなものではなく、ガンガン⇒ズキズキにかわりました。食欲はまだそんなにないものの、薬だけは飲み続けていたからか、胃がムカついたので今度は胃薬も飲み始めました。37℃台が2日間くらい続き、今日は36℃で平熱です。(追記:体温はこの時は一瞬下がりましたが、その後また上がり始め、36℃後半~37℃前半を2週間ぐらい漂いました)。
発熱外来の医師が言っていた通りの道を辿っているようで、後半から(昨日あたりから)、鼻水と咳、痰が出るようになりました。鼻水は粘度のあるやつで、血も混じっています。普通の風邪なら、最初のほうで咳・鼻水が始まることが多いですから、コロナは逆みたいです。頭がぼおっとするのは、たぶん鼻と喉の炎症のせい。
このかん、医者の処方した薬は、解熱剤以外は飲みました。なぜ解熱剤を飲まなかったかというと、熱は、体がたたかっている証拠だから下げないほうが良いとも聞くからです。解熱剤は、今後さらに高熱になった場合にだけ飲もうと思っていました。その他、夫の発症が分かった時点から、私も予防的に葛根湯を複数回。その後パブロン1~2回。冷えピタ。
医者が私に処方した薬(夫とほとんど同じ内容)
う~ん、これらはただ症状を緩和するだけの、気休めにもならないような薬ばかりですよね(^^;)。
あと、知り合いの方から「イベルメクチン」も送ってもらい、2回飲みました。
これらを人体実験してみて思うのは、このコロナには(市販薬や既存の薬レベルでは)「特効薬」というのはないんだな、ということでした。発症を止めることは出来ないし、コロナの病状がひと通り進むまでは、とにかくもう嵐が過ぎるのをただじっと待ち、耐えるしかない…そんなように感じました。
私の場合、これらの症状緩和薬よりも、「環境を整える」ということのほうが、初期の辛い時期が過ぎ去るのを待つ間、大事だったように思いました。普段はあまり暖房をつけませんが、弱めにしてずっとオンにして、体に余計な負担がかからないようにする、とか。
あとは後遺症が残らないよう、隔離期間が開けても、すぐには活動を再開しないで無理をしないようにする、というのを心掛けようとか。陰性なのに症状ありという損な役回りでしたから、せめて「自然免疫のようなもの」ぐらいは獲得出来ていて欲しいものです(^^;)
ちなみに、コロナの治療薬として承認されたり、緊急輸入されたりした薬は、一体だれが使えるんだろう? どこにあるんだろう?…と思っていたら、最近感染が判明した神奈川県知事の黒岩さんには「パキロビッド」が処方されたようですね?
コロナの治療薬は、海外では感染初期にふつうに処方してもらえるようですが、日本では上級国民(?)か、よほど重症化した人じゃないと、使わせてもらえないのかもしれないですね?!
===
私は、夫が陽性で、私も同じ症状に苦しんでいるのに「陰性」とされたことに、ずっと疑問を持っていました。
一般的にも知られていることですが、「抗原検査」は「PCR検査」よりも感度が低いと言われています。特に、発症してすぐの検査の場合、抗原検査では陰性とされる可能性が高いとも言われています。
私の場合は、症状が出た翌朝に、発熱外来で抗原検査をし「陰性」でした。前述したように、発熱外来の予約時に、まずは東京都に抗原検査キットを請求するように言われていたので、その後、自宅に届いた抗原検査キットでも自分で検査をしましたが(発症から2日目)、そちらも「陰性」でした。
東京都から届いた抗原検査キット
赤い線が一本の場合は陰性です。
発症から4日ほどが過ぎても、私はあまり回復できなかったので、東京都の発熱相談センターに電話を掛けました。土日を含む毎日、24時間つながる電話で、応対するのは看護師や保健師です。
私は、夫が陽性であること、その直後に自分も発症したこと、抗原検査を2回受けて陰性だったこと、などを話しました。
応対した看護師によれば、抗原検査は(以前よりは改善されてきているものの)感度が低く、ウイルス量が十分でない場合は、陽性にならないそうです。ただし、ウイルス量の多い・少ないは、症状の重さとはあまり関係がないとのこと。
国や都道府県が、より正確に測れるPCR検査ではなく、抗原検査を推奨・普及させている理由は、その場ですぐに結果が分かるという利便性と、ウイルス量の多い人を見つけ出す(⇒感染拡大防止につながる)という目的だからだ、とその看護師さんは言っていました。
う~~~ん、もっともらしく聞こえますが、要は、「感染者数を低く見積もりたい」「医療機関を受診する人を減らしたい」というだけのような気もします!?!?
私は応対してくれた看護師に、私の現在の状況を説明し、私は「PCR検査を受けられる、発熱外来をやっている病院を教えてほしい」とお願いしました。
発熱外来をやっている病院は、ホームページなどでその旨公開していますが、その病院が抗原検査を採用しているのか、それともPCR検査を採用しているのかまでは、書かれていないケースが多いのです。
発熱相談センターでは、PCR検査を採用している最寄りの病院のリストを持っていて、私にいくつかのクリニックを教えてくれました。
しかし、これまでにも述べてきたとおり、症状のある人が発熱外来を受診する場合は、公共交通機関を使わないようにとなっています(感染拡大防止のため)。
看護師が教えてくれた病院は、どれも車で20分ぐらいかかるところばかりで、歩いていくことは無理な距離でした(そしてもちろん予約は早い者勝ち)。この時はまだ夫がホテル療養で不在だったので、車で行くことが出来ず、結局、夫が療養解除で帰宅するまで、私は病院に行ってPCR検査を受けることができませんでした。
12月6日、夫の療養解除⇒帰宅を待って、私はやっとPCR検査を受けることができました。結果は「陽性」。症状が出てから、すでに1週間近くが経過していました。
長かったです。。。
症状緩和だけの薬が追加処方され、私はその後も自宅療養を続けました。やっと外に少しでかけられるぐらいまで回復したのは、発症から2週間後ぐらいたった頃だったでしょうか。それでも、まだ残っているコロナの症状と、このかんの体力低下で、リハビリ的に出かけるのがやっとでした。
3週間たった頃ぐらいに、このかん休みをいただいていたアルバイトに復帰し、外出する機会も徐々に増えていきました。体が元通りになるには、たぶん1カ月ぐらいかかるのではないかと思います。
コロナで自宅隔離をしていた際、ご近所の辰子さんが、1日おきにおかずをポストに届けてくれていました。買い物に行くこともままならない中、本当にありがたかったです。
辰子さんのおかず
ちょうど私が自宅療養をしているさなか、あの尾身会長がコロナに感染したというニュースを見ました。「PCRではなく抗原検査」を推進してきた張本人の尾身さんですが、なんとご自身の検査はPCR検査だったそう!!
12月12日、川上浩一さんのツイートより
軽い症状ですぐにPCR検査を受けることができた尾身会長然り、感染初期にパキロビッドを処方してもらえた黒岩知事然り、この国で一般国民がコロナになることの理不尽さを感じたニュースでした。
コロナには感染しないのが一番!! これが感染した私の実感ですが、でも、どうやって…? ですよね(> <)
感染には気を付ける、出来る対策はする。それでも感染してしまったら、迅速に適切な医療につないでもらえる…。そんなことが当たり前になる社会を切に望みます。
以上、コロナ第8波の感染レポートでした!