2021年10月13日(水)20:00~22:00、「獄中者の家族と友人の会」主催で、学生さん応援企画の第一回として、『ブライアンと仲間たち』のオンライン上映&感想シェアの会を開催していただくことになりました!
「学生応援企画」となっていますが、一般の方の参加も歓迎です。もしまだご覧になったことがないという方、巣籠りでストレスがたまりがちという方etc、ぜひご参加ください。
参加は事前予約制で、定員40名です。イベントの詳細・お申込みはこちらをご覧ください。
「獄中者の家族と友人の会」の岩崎風水さんが、素敵な案内文を作ってくださったので、以下にご紹介します。
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映画「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」 鑑賞と感想シェアの会
大学生活は部活をしたり、バイトをしたり、先輩後輩と顔を合わせて話し合う。そういった普通にしてきたことが、感染症対策のもと、キャンパスは閉鎖され、講義はオンラインとなりました。
そんな学生さんたちにできることはないだろうか?
社会勉強をする機会、真っ先に浮かんだのが、ドキュメンタリー映画監督の早川由美子さん。
原発について、公営住宅について、政治について、報道されない私の知らないことばかりを教えてくれる。
映画作品一覧:こちら
『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』
日本ジャーナリスト会議・黒田清JCJ新人賞受賞作品
ドキュメンタリー / イギリス・日本 / 2009年 / 97分
この映画は、国会前広場で戦争反対を訴えるブライアンを中心に話が進みます。
国会前に集まる人って暇なの?
それで政治が変わるの?
街頭デモとかやってると警察に囲まれるみたいだし、
なんでそんな危険なこと進んでするの?
私自身、疑問に思っていたこれらのことをこの映画は答えてくれます。
ブライアンはドン・キホーテの騎士のように熱く純粋に突き進みます。
ブライアンと彼のサポーターたちを、時には共にテントで生活し、警察と衝突する彼らの間に分け入って撮影しながら、約1年半に渡って追い続けたドキュメンタリー、ぜひご覧ください。
学生さん以外にも、一般の方、家族が刑務所に居る方、出所者の方など、誰でも参加できます。
また、映画鑑賞後、感想会を行います。
また、当日は早川由美子監督も参加の予定です。監督への質問もお待ちしています。
最後に次回以降の上映会の告知も行います。
「こくちーず」でメアドを登録ください。ZOOMの招待をお送り致します。
参加費は無料。ドネーション(投げ銭)式です。
映画だけをみたいひとは、感想会は不参加でも構いません。
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皆様のご参加をお待ちしています!