雑木林コラム
以前、このブログでもご紹介した、森の映画社・沖縄県議会取材拒否事件ですが（地裁判決についての記事はこちら）、森の映画社が控訴し、高裁での第1回口頭弁論が開かれるとのお知らせを頂きました。以下にご紹介します。
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ご縁のある皆様
こんにちは、森の映画社・沖縄県議会取材拒否事件原告の藤本幸久です。
この裁判に関心をお寄せいただき、また、傍聴にお越しいただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
去る8月5日の判決は、残念ながら原告敗訴となりました。
森の映画社は①報道機関であり、②報道の自由を有すると認め、「ドキュメンタリーも報道」と裁判所が認めたことは、大きなことでしたが、記者クラブに所属していないメディアの取材を県議会議長が自由・勝手に拒否すること認める一審判決は、とうてい受け入れられるものではなく、控訴いたしました。
控訴審の第1回口頭弁論は、以下の通りです。
日時：11月12日（木）15時から
場所：福岡高裁那覇支部
コロナ禍の折、お願いするのも心苦しいのですが、ご無理のない範囲で、ぜひ、傍聴にお越しください。
今後とも、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
森の映画社
藤本幸久（原告）
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可能な方はぜひ、傍聴や情報の拡散をお願いします。