JCJ(日本ジャーナリスト会議)・須貝さんより、秋のJCJジャーナリスト講座のご案内をいただきましたので、ご紹介します。ご興味のある方はご参加ください。
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◇JCJジャーナリスト講座のご案内◇
新聞やテレビの 第一線の記者らからリアルな「現場」の話を聞き、取材の方法などを学びます。メディアの世界を目指す人たちの参加をお待ちしています。
★ 10月21日 (土) 午後1時半から5時まで★
「テレビの仕事とは何か」
講師:NHK編成局チーフプロデューサー・日置一太さん
会場:日比谷図書文化館4階小ホール (定員40人) =参加費1,000円
テレビ局ではどのような仕事をするのか。
活字とは異なる映像メディアの面白さと難しさ、その特徴を語っていただきます。
★ 10月28日 ( 土 ) 午後1時半から5時まで★
「記者の仕事とは何か」
講師:共同通信東京編集部デスク・新崎盛吾さん
会場:日比谷図書文化館4階小ホール (定員40人) =参加費1,000円
共同通信は全国の新聞やテレビ局に記事を配信している。
記者たちは日々、どのような取材をしているのか。 記者にとって大事なこと、欠かせない視点など、を考えます。
★★★報道文章講座シリーズ(学生対象)・全4回★★★
読み手に内容が的確に伝わる文章をどう書くか。書くことは取材をどうするかにもつながります。作文を書き、講師が添削をします。メディアの世界をめざす学生向けの4回連続講座。
参加費1回1,500円、4回一括は5,000円
講師:東京都市大学教授・高田昌幸さん(元高知新聞記者)
会場:日比谷図書文化館4階セミナールームA(定員20人) 4回とも同会場
◎11月17日 (金) 午後6時半から9時まで
「報道文章の書き方~~作文力をつけるゼミ①」
◎11月22日(水) 午後6時半から9時まで
「報道文章の書き方~~作文力をつけるゼミ②」
◎11月24日(金)午後6時半から9時まで
「報道文章の書き方~~作文力をつけるゼミ③」
◎12月2日(土)午後1時半から5時まで★
「報道文章の書き方~~作文力をつけるゼミ④」
◇要予約:受講ご希望の方はメールで、氏名、連絡先の電話番号、メールアドレス、受講希望日を明記し、下記のアドレスにメールで、またはファクスでお申し込みください。
メール:sukabura7@gmail.com ファクス:03-3291-6478
主催:日本ジャーナリスト会議(お問い合わせ03-3291-6475=月水金の午後)
【講師のご紹介】
◎日置一太(ひおき・かずた)さん
NHK編成局チーフプロデューサー=10月21日
1987年早稲田大学法学部卒、NHK入局、報道番組部、スペシャル番組センターを経て、編成局コンテンツ開発センタ- チーフプロデューサー。おもにNHKスペシャルなどの特集番組を担当し、中東、アフリカ、南米などの第三世界を舞台にした紛争や平和構築をテーマとしたドキュメンタリーを制作。福島第一原発事故以降は、放射能汚染の調査報道も手がけてきた。2009年から、明治学院大学国際平和研究所研究員。
◎ 新崎盛吾(あらさき・せいご)さん
共同通信社東京編集部デスク=10月28日
1967年生まれ。90年4月に共同通信入社。山形、千葉、成田の各支局で3年ずつ、計9年を過ごし、99年4月から08年9月まで社会部。 警視庁公安、羽田空港分室、国土交通省などの記者クラブを担当し、遊軍ではイラク戦争、北朝鮮、赤軍派などを取材。その後、さいたま、千葉の支局デスク、関東・甲信越の支局を管轄する東京編集部デスクを経て、14年7月から16年7月まで新聞労連委員長。昨年9月から東京編集部デスクに職場復帰し現職。沖縄県出身。
◎高田昌幸(たかだ・まさゆき)さん
東京都市大学メディア情報学部教授=11月17、22日、24日、12月2日
法政大学法学部政治学科入学。卒業後、一般企業を経て、北海道新聞に入社。ロンドン支局、東京支社国際部次長などを経て、本社運動部次長。2011年6月に退社し、フリーを経て、2012年から高知新聞記者。2017年4月から東京都市大学メディア情報学部教授。道新時代に北海道拓殖銀行の破綻と営業譲渡、地元百貨店の乱脈経営、地元信用金庫の不正融資事件などを取材。「北海道警の裏金問題取材」で新聞協会賞、JCJ大賞、菊池寛賞、新聞労連ジャーナリスト大賞を受賞。近著に「伝える技法――プロが教える苦手克服文章術」
【会場の案内】
◆日比谷図書文化館 (旧都立日比谷図書館)
所在地:東京都千代田区日比谷公園1-4
最寄りは地下鉄内幸町駅か霞ヶ関駅